はじめに
2020年4月からリモートワークに切り替わりました。一ヶ月ぐらいの話なのかと思っていたんですが、新型コロナが終息しない見通しが強まり、政府は新しい生活様式が・・・と言い始めました。
もしかしたら、在宅ワークがスタンダードになるかもしれないと思ったので、オンライン生活応援企画やってみます!
私は都内でシステムエンジニアとして仕事をしておりましたが、東京は危険であるため、2020/4/7の緊急事態宣言が出てまもなく、在宅業務に切り替わりました。
結果、仕事のやり方を少し変えないと業務が回らなくなり、いろいろ試行錯誤しています。その中で便利だったことや、気がついたことを紹介していたきたいと思います。
新型コロナウイルスとは
私は専門家ではないため、ウィキペディアから引用します。
2019新型コロナウイルス(2019-nCoV, SARS-CoV-2)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の原因となるSARS関連コロナウイルス(SARSr-CoV)に属するコロナウイルスである。日本の国家機関や主要な報道機関は「新型コロナウイルス」と呼んでおり、「新型コロナ」と省略される場合もある。
2019年に中国湖北省武漢市付近で発生が初めて確認され、その後、COVID-19の世界的流行(パンデミック)を引き起こしている。
Wikipediaより引用 2020.05.16 時点
こいつの感染力がものすごく、感染拡大を抑えるために人々が集まることができなくなってしまいました。まさに非常事態宣言です。
その結果、家で仕事をすることになりましたが、突然の環境の変化に戸惑ってはいますか、環境に適応できないとどうなるかは過去の歴史を見ればわかります。
なんとか適応してやっていくしかありません。エイエイオー!です。
便利なサービス・ツール(ハードウェア編)
カメラとマイク
これはある便利というか、リモートで会議をするなら無いとダメですね。
必須アイテムです。
最近のノートパソコンなら本体にどちらも内蔵されていると思うのですが、古いノートパソコンやデスクトップパソコンの場合は、カメラとマイクを別途用意する必要があります。
カメラを選ぶポイントとしては、ビデオ会議目的であればカメラは安いものでもよいでしょう。Youtube等での配信をする場合は、性能の良いものがよいでしょう。
マイクはアナログ接続タイプよりUSBタイプがよいでしょう。USB接続だとUSBポートを1つ専有してしまうのが嫌で、アナログ接続タイプを買ったことがあるのですが、接触が悪いと音声を拾わないときがあり、安定しません。
ビデオ会議が不慣れな頃は、会議の冒頭が各自の機器チェックの時間があったのですが、最近はこなれてきてスムーズに会議が始まるので、機器の不具合はなるべく避けたほうが良いでしょう。
私のおすすめは、カメラとマイクが一体型の機器です。USBポートも1つで済みます。
外部ディスプレイ
外部ディスプレイは作業効率アップの観点から、できれば用意したいアイテムです。特に会社でパソコンの画面のみで作業していた方は、是非外部ディスプレイを用意してマルチモニタにしてみてください。きっと作業効率の良いに驚くと思います。特に次のような方は効果あると思います。
ちなみに私は会社から明日からテレワークね、と言われたあとすぐにAmazonでポチりました。会社では画面2枚、家は画面1枚で不便を感じていたので、ちょうどいい機会でした。
仕事場完成!
やはりなにかを見ながら編集作業を行う私にとっては、ウインドウの切り替え作業と時間が節約できるので、効率アップが期待できます。
ウインドウの切り替えなんて一回3秒ぐらいだとしても、塵も積もれば山となるでバカにできないコストです。
一万円ちょっとで今後の作業効率があがるので、すぐに回収できてしまうと思います。効率のよい投資だと思います。
パソコン作業用の椅子
これ重要です。私はもとから使っている椅子があるので、今回のテレワーク用にわざわざ買いませんでしたが、職場の人を話しを聞いていると、やはり座椅子や硬い椅子で作業していた人は腰を痛めてしまいます。
緊急事態宣言中の一時的なテレワークなら問題なかったかもしれませんが、コロナの終息が見えない中、テレワークが長引くことも考えると椅子もよいものにしておいた方が体のためであり、作業効率的にもよいと思います。
若い人たちとテレビ会議すると、ゲーミングチェアを使っている人が多いです。私も今使っている椅子が壊れたら、買い替えたいと思います。
ハンズフリーヘッドセット
家族等と同居していて、テレワーク空間を個室にできない場合は、ハンズフリーヘッドセットがあるとよいでしょう。そうです、コールセンターのオペレーターさんが付けているようなヘッドフォンとマイクがセットになっているものです。
電話もそうですが、音声はあまりクリアではないことが多いです。特にビデオ通話はインターネット回線を使いますので、帯域が狭いと音声の品質も下がり、相手の声が聞き取りにくくなりますから、ヘッドフォンがあった方が聞き取りやすいです。
マイクは周辺の音を拾うタイプのものを使うと、周囲の雑音も拾ってしまうので、この点でもハンズフリーヘッドセットがよいでしょう。
便利なサービス・ツール(ソフト・サービス編)
会社のパソコンや遠くのパソコンを遠隔操作したい
Googleリモートデスクトップを使えば、物理的な離れた場所にあるパソコンを遠隔で操作することができます。遠隔操作するパソコンの画面がそのまま表示できて、キーボード入力やマウス操作ができるので、例えば、会社のパソコンを自宅からそのまま会社のパソコンを目の前で使う感覚です。
Googleデスクトップなら、スマートフォンでもパソコンの画面を直接操作できます。
コロナが終息して元の通勤電車に揺られる世界に戻っても、電車での移動時間中にちょっとした操作ができるので、便利だと思います。
オンラインで会議(リモート会議・テレビ会議)したい
一人じゃ仕事はできないので、オンラインで打ち合わせや会議はこれから主流になると思います。
オンラインでホワイトボードを使いたい
今まで会議ではホワイトボードを使っていた方は、オンライン会議中だとそれが使えず、なかなか相手に伝わらない・・・と感じた方もいらっしゃると思います。
そこで、リアル会議と同様、オンライン会議でもホワイトボードを使う方法を紹介します。
オンラインでテスト・試験を実施したい
娘が通っている小学校では、全学年ではないですが、オンライン授業が始まりました。動きの速さに驚きました。先生方も頑張ってます。
テストプリントもオンライン化できるんじゃないかと思って調べてみました。ある程度はできそうです。
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