Windows10でHyper-Vを有効にする方法
必要なもの
私のブログでシリーズ化しているHyper-Vの仮想マシンでいろいろなOSを動かそうシリーズ。
これを実際にやってみたい方は、Hyper-Vというスーパーバイザーを有効にする必要があります。
Windows10には標準で入っていますが、設定で無効化されているので、それを有効にする方法を紹介します。
必要なもの
- Windows10 Pro
- Windowsマシンの搭載メモリ:6GB以上
- WindowsマシンのCPUが仮想化に対応可能
仮想化に対応しているか確認する方法
確認する方法は、タスクマネージャーを起動すれば分かります。
![](https://blackbird-blog.com/wp-content/uploads/2020/02/2020-02-09_11h44_39.png)
メモリのサイズは左側、右側の「仮想化」が「有効」になっていればOKです。
Hyper-Vを有効にする
ウインドウズキーを押しながら、「R」キーを押します。ファイル名を指定して実行のウインドウが表示されます。
![](https://blackbird-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/windows-winkey_and_r.png)
次のコマンドを入力して、Enterキーを押します。
OptionalFeatures.exe
![](https://blackbird-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/windows-hyper-v_on.png)
Windowsの機能の有効化または無効化画面が表示されたら、Hyper-Vのところのチェックを付けてOKボタンを押します。
これでHyper-Vが有効になり、使える状態になります。
もしかしたら、一度Windowsの再起動が必要かもしれません。その時は再起動してください。
Hyper-Vマネージャの起動方法
アプリケーションの検索で、「hyper」と入力すればHyper-Vマネージャーというものが出てくると思います。これを実行します。
![](https://blackbird-blog.com/wp-content/uploads/2021/11/2021-11-22_20h50_08.png)
Hyper-Vが有効になったら
こちらでいろいろなOSを動かす方法を紹介していますので、お楽しみください。
コメント