今年は2019年、私はなぜ5年前のNHK大河ドラマの「軍師官兵衛」なんか見ているのでしょうか。
それは来年、2020年の大河ドラマの主役があの明智光秀なんです!
これは信長か秀吉を見直しておかねば!と思って同じくNHK大河ドラマの「秀吉」をちょっと見始めたんですが、ちょっと映像が古い・・・
子供の頃は普通にアナログで見ていたはずなんですが、やはり地デジ見ちゃうとなかなか戻れないもんです(涙)
1996年のNHK大河ドラマ「秀吉」は竹中直人が演じていたんですが、2014年のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」でも秀吉は竹中直人が演じているんですよね。なんか18年後にまた大河で秀吉を演じるなんて、NHKも粋なキャスティングしますね。
私は気に入ったドラマは何回も見ます。半沢直樹なんか何回みたかもうわかりません。大河ドラマは一年かけて描きます。普通のドラマほどお手軽に見直しが出来ないので、個人用にハイライトシーンだけまとめちゃおうと思います。
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サラリーマンSEの視点で見た雑談や感想なども織り交ぜつつ、ストーリーを追っていくよ~
ちなみにドラマのストーリーやキャストについてはNHKの公式ブログを御覧ください。ここではあらすじと私のお気に入りのシーンをメインで書きます。
第1回 生き残りの掟
黒田官兵衛、幼少期のエピソードです。戦国モノの大河も最初は平和です。ここから乱世に突入していんだ、とワクワクしてしまいます。
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はい、まずは黒田官兵衛の幼少期。私は40代のオヤジですが、いやー、いきなり子役が可愛すぎるでしょ。若山 耀人くんというそうで、お芝居もうまいし、目のキラキラが凄い。名前の通りや。
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そして、次は織田信長と秀吉との出会い。織田信長本人が通りかかった時に木から落ちてきました。だから猿なんですね。
信長に「草履取りから始めよ」と言われます。まさか天下人になるなんて周りにいた一般の人たちは思いもしなかったでしょうね。
現代だといきなりソフトバンクの孫さんを街で見かけた時に社員にしてくれーって言っちゃうわけですよね?なかなかできない・・・
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官兵衛の母上は病気が悪化したので、官兵衛は薬草を探しに敵陣に入り込んでしまい、捕まってしまいます。
病院や薬局もないですし、薬の素は怖い人たちがたむろしてる公園とか考えるととても行く勇気はありません。
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親父の黒田職隆が敵の親玉の赤松政秀と話をつけに敵陣へ行きました。柴田恭兵はいい俳優さんですね。厳しい顔や優しい顔がいちいち格好いい。最近、渋いおじさんの俳優さんが好きになってきました。なんかいろんなことを経験してきて表情一つとっても深みを感じます。
黒田職隆は刺し違える覚悟で息子を迎えに行く、私にできるんでしょうか、、いや出来る。きっとそういう時がきたら行動できると思います。我が子のためなら親はなんでもできると思います。
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そして、無事に帰ってきて、母上に薬草を渡すとビンタ一発。パーンです。ドラクエとかだとお礼を言われたり、次に進むためのフラグが立ったりするんですが、やはり黒田家の跡取りがリスキーなことをしてしまったことについては、しっかり叱らなければならないようです。そして叱ってから褒める。子持ちのオヤジとしてはいろいろと勉強になります。
それでも最後はありがとう、と言って、ずっと官兵衛のことをみていますよ、とか涙を流して言うのです。ずっと見ているってなんか大袈裟な…
んー、死亡フラグかなー?と思いつつ、二人のお芝居に涙が流れてしまいました。
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そして次のシーンでやはり・・・涙
しかし、戦国時代、泣いている暇ないんですね。領内で次々と野武士が騒ぎを起こします。
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さすが官兵衛。裏で指示を出している人間を見つけます。私が子供の頃だったら、間違いなく見なかったことにします。というか、そもそもそれに気が付かないかも。
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そして見かけた悪いやつがなんと家に来ているではありませんか。その場では大騒ぎをせず、悪いやつが帰ったあと親父に報告します。しかし親父は子供の言うこととあまり真剣には取り合ってくれない感じを醸し出したところでこれです。
謀は密なるをもってよしとす
計略は秘密にしなければ成功しない。はかりごとは密なるをもって良しとす。
出典 小学館
デジタル大辞泉
これを聞いた親父は「あいわかった」とすぐにその悪いやつを成敗してしまいます。官兵衛も空気読めるわ頭いいわ、親父の行動力も凄い。やはり歴史に名を残す人たちというのは基本凄い人たちなんですね。
…ところで、謀を密にしない人なんているのでしょうか?
ねえねえ、聞いて聞いて!! いまねー、こんな事企んでるんだーー
…いない気がする
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官兵衛は親父に「今回は助けられた」と褒められます。普段厳しい人が褒めてくれるのって嬉しい瞬間ですよね。私も子育ては基本褒めるベースです。だって褒められると嬉しいから。ただ厳しさが足りていない気もします。加減が難しいです…
そして親父に褒められたらこのはにかみ笑いですよ。お芝居上手ですね。今後が楽しみな子役さんです。残念ながら幼少期はなんと1話で終了です。もう少し見たかった気もしますが、その後が盛りだくさんだからこのぐらいがちょうどよいかもしれませんね。
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第2回 忘れえぬ初恋
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官兵衛が青年期突入です。まずはお仕えしている小寺政職のところにご挨拶です。でました、黒田官兵衛初登場です。私はジャニーズファンではありませんが、岡田准一の黒田官兵衛はかなりハマってると思います。最終的には岡田官兵衛って呼んでました。
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小寺政職を演じるのは、鶴ちゃんこと片岡鶴太郎です。
官兵衛は小寺家でお努めをすることになったわけですが、そこには親縁関係にある櫛橋左京進がいて無駄に対抗心を燃やして喧嘩を売ってくるわけです。
会社や客先にもいますよ、そういう人。同じシステムを作ろうとしているのに何故か喧嘩腰の人ね。そんなにマウントしたいのでしょうか。(…したいw)
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それにしてもお茶目な鶴ちゃんに戦国武将で小寺家当主が務まるのでしょうか…と一抹の不安を覚えたのですが、それは官兵衛と碁を打っているシーンですぐに払拭されます。
官兵衛が碁で殿を打ち負かしてしまいます。そこで一言。
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職隆だったらわしに勝ちゃーせん
小寺政職のセリフより
飼い主の手を噛んではならん
上の立場の人は立てたほうがよい、ということです。組織でうまくやっていく上では重要だと思います。
それにしても、鼻の頭が赤いのにこの迫力です。スクリーン越しですが思わず息を呑んでしまいました。官兵衛もドキっとしてしまっていましたが、次の瞬間、、
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戯言じゃ、と笑って脅かします。見ている私までホッとしてしまいました。いつもニコニコしている人が突然凄むとヒヤッとしますね。
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そんなこんなしているうちに赤松が攻めてきたので、官兵衛、初陣です。そしてさっきの櫛橋左京進が手柄を立てようとしゃしゃり出てきて、官兵衛に本物の戦を見せてやるとかなんとか。
だいたい主人公に先輩風を吹かせて敵に突っ込んでいくパターンだと死亡フラグか主人公に助けられて主人公のポイントアップのパターンですね。
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はい、予想通り敵の挑発に乗って誘導されて挟み撃ち。物見をしていた官兵衛は孫子の兵法通りだと察し、仲間に知らせつつ、抜け道を通って救援に向かいます。初陣なのに大手柄です。
新人がいきなり客先の進捗会議でデスマに陥っている他所のチームの進捗を一気にオンスケに戻すようなもんじゃないですかね…
凡人には無理っす。そして小寺軍は見事に赤松軍を追い払いって一件落着。生意気な櫛橋左京進も親父に一喝されてしまいます。
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初陣で成果を上げた官兵衛は、地元姫路に戻って幼馴染のおたつに会います。キレイなシーンですね。戦のあとはホッとします。タイトルからすると初恋だったんですね。
ただ、官兵衛が想い告げようとすると既に浦上に嫁ぐことが決まっていました。
初恋は実らず…
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そして、浦上家で祝言を上げるさなか、赤松の方で不穏な動きが…
第3回 命の使い道
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浦上家では祝言の真っ最中、また赤松が襲ってきました。敵は石川源吾です。もともと仲間だったのに裏切りおって…
戦国時代ってやはり厳しい時代だったんですね。結婚式の最中にも襲ってくるわけですから。私も家族旅行でせっかく山奥の温泉に来たのに、突然のシステム本番障害が発生して、旅館のゲームコーナーで電話対応でしたことがあり、旅行が台無しだーと思ったこともありましたが、まだまだ甘っちょろいですね。
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やはりおたつは死んでしまい、官兵衛は暴走モードに突入します。こんなに簡単に人が死んでしまうって本当にどんな世界だったのでしょうか…
ただ老後に向けて2,000万円貯めなきゃいけない件で頭を抱えることは無かったでしょう。
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御着では評定が行われ、赤松に対してどう出るべきか話し合いが行われます。
官兵衛はすぐにでも赤松を討伐しに攻め込むべきだと鬼のような表情で迫りますが、職隆に一喝されます。
名軍師の黒田官兵衛と言えども、若い頃は感情を抑えきれなかったんですね。
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一方、尾張の清洲城では、秀吉は蜂須賀小六から竹中半兵衛というものが難攻不落の稲葉山を十数名で落としたという話を聞くシーンです。話の内容よりも、あっ、あの人だーと思ってしまい、内容があまり入ってこず・・・
賛否両論あると思いますが、やはり作品に罪はありません。いいものはいいので、公共の電波では流せないかもしれないですが、個人が選んで見るDVDなどは撤去しないでほしいと個人的には思います。甘いですかね?
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竹中半兵衛は谷原章介が演じます。この冷徹な感じがなんとも言えません。
敵城内にいる身内に病気のフリをさせて、見舞いということで敵陣に入って一気に襲ったようですが、持ち込んだ箱の中に武具がごっつり入ってました。身内の親族は言え、こんな時代ですから、さすがに荷物検査とかするでしょうに・・・かなり警備がザルです。それとも半兵衛の事だから、警備を買収済みとか。
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官兵衛はおたつの件でモチベーションが下がりまくっています。職隆がまた官兵衛を一喝します。黒田家の恥だと言い放ちます。
怒りはまた喜ぶべく
「孫子」
憤りはまた悦ぶべきも
亡国はまた在(そん)すべからず
死者はまた生くべからず
一時の怒りや憤りで戦を起こしてはならん。
死んだものが再び生き返ることもない。
ということのようです。
最近、仕事で部下の言動についてイラっとしたことがありました。久々に激怒モードに入ってツブしてやろうかと思ったんですが、思いとどまりました。一時の怒りで大事な社員が退職したら復職することはない…か。ハッとして冷静に対処することにしました。
孫子の言葉は時を越えて役に立ちますね。
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官兵衛は仇討ちしたいということをじじ様に言って、ここでもまた怒られてしまいます。
命を粗末にするなと。私も先の若造に噛みつかれた件でイラっとしてしまったんですが、これを見ていて思いました。やはりきちんと向きあって話を聞くことが大事、そしてそれは年長者が率先してやるべきだし、落とし所を見つけてあげるのも年長者の役目か。
小僧にいちいち腹を立ててる自分はまだまだ甘いなぁと痛感しました。
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官兵衛のモチベーションが下がりまくって使い物にならなくなっているので、職隆は官兵衛に堺の街へ鉄砲を買いに行かせます。
気分転換は大事ですよね。堺へ行く途中、賊に絡まれたところを浪人の荒木村重に助けられます。
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鉄砲商人のお屋敷まで案内してもらったところで村重とは一旦お別れです。お礼に金をたんまりあげちゃいます。
今は浪人の村重ですが、後に一国一城の主になり、信長に面通しする時に一役買ってくれます。
人には良くしておいたほうが自分の今後のためでもあるんですよね。とりあえず、今回はいろいろ考えさせられてしまいました。
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今回、目的の鉄砲の登場です。日本では刃物を振り回していた頃、外国では既に鉄砲が作られていたんですよね。
コンピュータの世界も今はGAFAが席巻しています。GAFAというのは、Google、Amazon、Facebook、Appleの四大IT企業です。今はこの4社のテクノロジー無くして成り立たなくなってきています。なんか今も昔も似ていますね。
第4回 新しき門出
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室町幕府十三代将軍の足利義輝が暗殺され、上洛したい弟の足利義昭は全国の大名に書状を出します。それが小寺政職のところに届き、将軍家からの書状が来たと、このドヤ顔です。
しかし、部下の職隆のところにも同じものが届いていてメンツ丸つぶれで、ここから一悶着始まります。
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ちょうど小寺政職に跡取りも生まれたんですが、職隆には官兵衛という優秀な跡継ぎがいて、いつか乗っ取られるかも、、と不安に駆られはじめます。
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思案のしどころじゃのう…
このセリフが個人的には好きです。LINEスタンプあったら買ったのになぁ…
久々に狩りに行くと言い出し、官兵衛に新しい狩場の下見をするよう命じます。
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官兵衛は新しい狩場を下見中、ヤマモモを取りに木に登って降りられなくなっている子供と助けようしているおなごを見つけます。子供を無事に下ろすとヤマモモを取ってきてあげます。
そして子供に渡した後、さり気なくおなごにも別で取ってきたものをプレゼントします。
いや~スマートですね。見習わなくては。
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さて、みんなで狩場にやってきました。鬱蒼とした森の中の雰囲気がこの先の不協和音を暗示させます。そんな中、職隆がさっそく獲物を仕留めてみんなから煽てられます。
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はい、また久々に鶴ちゃんの怖い顔いただきましたー
自分より先に手柄を立てた職隆が気に入らないようです。うーん、難しい上司や~
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そしていやみったらしく職隆に、官兵衛はいつ家督を継いでも恥ずかしくない。優秀な跡継ぎがいてよいのぅ…
我が子が幼いのをいいことに狙っているものがいるかも、、とか遠回しに釘を刺してきます。うーん、これは早く帰りたい。
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夜の宴会では家臣、櫛橋左京亮の娘二人が宴席に登場し、官兵衛との縁組を組ませようとします。
戦国の世はお家のために顔を合わせたばかりの二人で好きでもないのに結婚させられてしまうんですからこれまた凄い時代です。そしてさっき狩場の下見で知り合った光と偶然再開します。
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そしてあれよあれよという間にもう結婚してます。好きな相手じゃなかった場合はどうするんでしょうかね。
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一方、織田信長の方は、羽柴秀吉が稲葉山を調略して落とします。信長は、徐々に頭角を現していきます。それにしても江口洋介の織田信長、なんか格好いいですね。さすがキムタクと並んでロン毛が似合う男!!
信長は岐阜に入ると「天下布武」というスローガンを掲げます。
天下統一を目標としているのですが、どのように、という部分については解釈が分かれるようです。
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天下布武というスローガンを掲げ、将軍家の足利義昭まで利用してしまいます。自分の大義のために突き進む手段は選ばない。
カリスマ性があり、戦えば強く、政治的でも強い。なにこの無敵感。今までとは違う新しい社会の礎を築いたと私は思います。
しかし、子供の頃は尾張のうつけ者と呼ばれ、奇行が目立つ少年だったようです。
『信長公記』に記されているように、少年時代の信長は奇行で知られ、「大うつけ」と呼ばれた。異様な見た目の服装で街を歩き、栗や柿、瓜を食べながら歩いたという。さらに父の葬儀の際には、位牌に向かって抹香を投げるという暴挙に出ている。このような奇行はしばしば信長の天才性の象徴とされてきた。
Wikipedia「織田信長」より抜粋
やはり常識にとらわれず、今をぶっ壊して新しい何かを作る人ってのは子供の頃から変わっているんでしょうか。
発明家のトーマス・エジソンは、幼少期は授業で教える事の枠から外れまくって、教師から脳みそが腐っている的なことを言われたらしいですし、アインシュタインだって5歳ぐらいまでは言葉が喋れなかったけど、小学生ぐらいの時にピタゴラスの定理が美しいとか感じてしまったらしいんです。
ピタゴラスの定理が美しいってもうちょっと何言ってるかわからないですよ、凡人には。
皆さんの周りにいるちょっと変わった子は、もしかしたら将来世界を変えるかもしれませんよ。
第5回 死闘の果て
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織田信長は京へ足利義昭を護衛するという大義名分を掲げて上洛しました。足利義昭も無事に十五代将軍になり、信長に褒美として副将軍の官位を授けるとのこと。しかし、信長は断ってしまいます。
えー、将軍が総理大臣だとすると、内閣官房長官でしょうか? 断っちゃうなんてもったいない…
それにしても将軍殿、信長にメンツ潰されて、顔色悪いですよ。
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秀吉は、信長から軍師竹中半兵衛を引き込めという命を受けて半兵衛のところに通いつめます。
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秀吉は信長の天下布武によって戦のない世界を作る、共に作ろうと半兵衛を誘います。半兵衛はその志、秀吉の熱意と粘りによってこれを快諾します。
三国志だと三顧の礼ですね。
劉備が有名な軍師、諸葛孔明を味方に引き入れるため、三度出向いたという話。しかも当時劉備は蜀のボスで40代、一方の諸葛孔明は20代の若造。三回も訪ねていくなんてよほど有能だったのでしょう。というか、実際に有能だったんですが、それを見抜いた劉備も凄いし、20代で見初められた諸葛孔明もまた凄い。
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その頃、黒田家では、松寿丸(黒田長政)が誕生しました。この頃は産婦人科も無かったから、みんな自宅で出産ですよね、、しかも妊娠中や出産中に敵襲があるかもしれないなんて、どんだけハードモードだったのでしょう…
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さて、また赤松が攻めてきましたので応戦です。家臣の母里武兵衛も恋人が出来、「戻ってきたら祝言をあげよう」と言い残して戦場へ向かいます。またしても死亡フラグです。
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おお、やっと小寺政職が戦場に出てきた!
と思ったら、赤松に奇襲され、黒田家を残して速攻でそそくさと逃亡。コソコソ感も上手、鶴ちゃんいい感じです。
本陣が撤収となり、小寺軍の士気は低下。でも黒田家は姫路を守るため味方が討ち死にしても戦います。果たしてシステム開発の現場がトラブっている中、社長が夜逃げしてメンバーがバタバタと倒れた状況で私は最後まで戦えるのでしょうか…
そう考えると黒田家のモチベーションは半端ないです。
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味方もボロボロな状況で相手が一旦引いたらこっちもちょっと休憩… したいところですが、状態は向こうも同じだからと官兵衛は動ける兵を集めて追撃し、石田源吾を討ち取ります。
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しかし、家臣の母里武兵衛が戦死してしまいます。恋人も出来たばかりでさぞ無念だったことでしょう。
そう考えると、プレゼンで失敗しても、開発スケジュールが挽回不能なところまで遅延しても、開発したシステムで本番障害出しても命までは取られない現代というのは当時の人たちからしたら夢のような世界なんでしょうね。ただ現代には現代ならではの問題はたくさんありますけど…
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生き延びた官兵衛や兵士たちが帰還します。喜びたいところですが、やはり多くの犠牲を払ったことを考えるとあからさまに喜ぶことはできませんね。
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それでも勝ち鬨は上げないと締まらないですからね、エイエイオーです。
システム開発プロジェクトも無事にリリース、納品したら打ち上げします。現代版の勝ち鬨ですかね。
さて、次はいよいよ両兵衛として名高い、竹中半兵衛と黒田官兵衛のコラボ企画盛りだくさん、毛利が攻めてきたりと登場人物が続々と出てきます。
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