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Google Cloud Platform (GCP) でVMを立ち上げてみる

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動作確認

これでクラウド上にLinuxのサーバが完成して動き始めました。せっかくなので今作ったLinuxサーバでWebサーバを動かして、ブラウザで表示してみましょう。

Webサーバでブラウザからリクエストを受けた際に”Hello, World!”を返却するindex.html ファイルを生成します。
ちなみにガイドには打ち込むコマンドが表示されます。ただ、” (ダブルクォート)でくくってあっって、そのまま実行するとエラーになったので、’ (シングルクォート)にしました。

$ echo 'Hello, world!' > index.html

突貫でコンテンツが出来たら、後は簡易Webサーバを起動してください。
上の画面のように表示されればWebサーバが動き始めました。

$ sudo python -m SimpleHTTPServer 80

これは、root権限でPythonを使って簡易Webサーバを80番ポートで起動して、というコマンドです。

インスタンスには、外部IPアドレスが割り振られていますので、ブラウザで表示できるか確認してください。

おぉぉ、さっき突貫で作成したindex.htmlの内容が表示されました。

Hello, world! と表示されない場合は、次の二つの原因が考えられます。

  1. Webサーバ(SimpleHTTPServer)が起動していない
  2. 80番ポートが開いていない

切り分けのため、CentOSのシェルでWebサーバが動作しているか確認します。

$ curl -sS http://localhost


これでHello, world! が表示されればWebサーバは起動しているので、80番ポートが開いてない可能性が高いです。
VMインスタンス一覧から対象のインスタンスの詳細画面を開いて、ファイアウォールの設定を確認してください。

クラウドいいですね。これだけでどこからでもアクセスできる自分専用のLinux環境が出来てしまうんですからね。自宅サーバ立ててWebやFTPサーバを動かしていた頃を思い出しましたが、信じられないっす。

コメント

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