SanDisk USBメモリ 256GB 買って使ってみた
秋葉原の路地裏を探索していたら、あきばお~8号店でこれ見つけました。超小型のUSBメモリで容量はなんと256GBです。
USB3.1に対応していてカタログスペックだと130MB/sです。久々にワクワクしたので買ってしまいました。
値段は、3,750円でした。これぐらいならハズしても自我崩壊には至らないと思いますw
まぁ、安定のSanDiskだし平気っしょ
型番:SDCZ430-256G-J57
まずはすぐに使ってみる
早速、パソコンに挿してみます。
おお、この小ささで、ちゃんと250GBもある!(感激)
しかも400MBほどオマケ付き(^o^)
試しに1GBほど突っ込んでみましたがこの通り。円グラフはびくともしません。
ご機嫌ででかいファイルを移動していたら、「大きすぎて、対象のファイルシステムに入りません」というエラーが出ました。
USBドライブのファイルシステムを確認したら、なんとFAT32でした(2個上の画像参照)。
FAT32は古いファイルシステムで、1ファイルの上限が4GBなのです。今だと長時間撮影したビデオカメラの動画データや、Hyper-Vの仮想ディスクなど4GBの制限があっては使い物になりません。
大丈夫です。そんな時は、ファイルシステムをexFATに変更して解決できます。
exFATで再フォーマット
それではさっそくファイルシステムをexFATに変更していきましょう。
エクスプローラー上にUSBメモリーのドライブが表示されていると思います。それを右クリックして、「フォーマット」を選択します。すると、次のようなフォーマットウインドウが表示されます。
ファイルシステムは、プルダウンの中から「exFAT」を選択してください。
クイックフォーマットにチェックを付けてください。できない場合はそう言ってくれますのでダメ元でクイックにします。
あとは、「開始」ボタンを押してください。
エラーもなくフォーマットが終われば成功です。
ファイルシステムが変更されたかどうかは、USBドライブのプロパティを見ると分かります。exFATになっていればOKです。
速度計測
まずは、先程書き込みに失敗した20GBのファイルをUSBメモリにコピーしてみます。おお、平均で30MB/sは出てます。
USBメモリはあくまでも補助的なファイル置き場なので、書き込みはそんなに無いと考えると、これだけ出れば十分です。
さて、今度は読み込みしてみます。
おおっっ、111MB/sメガ読み出してます。早いっ
カタログベースだと、130MB/s出るって書いてあったぞ…ちょっと遅い。
…と思ったら、ファイルのコピー先がギガビットイーサで接続したファイルサーバでした。そこの帯域制限に引っかかった!?
そんなわけで、念の為、USBメモリからノートパソコンのSSDへコピーしてみたところ、122MB/sでした。10MBぐらい速くなりました。…というか、ローカル接続とそれぐらいしか速度変わらないって、やはりギガビットイーサ速い! 100BASE-Tには戻れない。
これだけ読み取りが早ければもう満足です。
結果
アクセス速度は、書き込みが約33MB/s、読み込みが約122MB/sでUSBメモリとしては十分な速さ。
お値段が、3,750円で、ノートパソコンのディスク容量256GBがなんと2倍!になって512GB。
しかもなにが良いって、付けっぱなしで邪魔にならないところです。
これがノートパソコンに装着した際の写真ですが、左の丸の中のでっぱりが今回購入したUSBメモリです。
ちなみに右の丸の中のでっぱりは、無線マウスのレシーバーです。
ほぼ同じ大きさですよ!!
あとは気になるのは、温度と耐久性でしょうか。
温度は読み書き状態が続くとそれなりに熱くなり、左手が熱くなってきました。夏だからちょっと気になりましたが、冬ならUSBメモリにファイルぶっこむと左手があたたまるというカラクリ仕様ってことで個人的にはOK。
USBへアクセスしない時は、ほとんど熱くなりませんのでUSBドライブに対して頻繁に読み書きしなければ気にならないと思います。
耐久性については、まだ使い始めたばかりなので、しばらく使ってから追記しようと思います(忘れてなければ…)
3年半使い続けた結果
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コメント
SanDisk256GB 一年と二か月でROM状態になり、書き込み、フォーマットが出来なくなった。
私も使い始めて8ヶ月。ROMならまだデータのサルベージはできる状態なのですね。
やはり怖いからデータのバックアップは定期的に取らないとだめですね。
情報ありがとうございました。