はじめに
今回、中古ノートパソコンを買うに至った理由
最近、娘と一緒にロブロックスというゲームで遊んでおり、私が以前使っていたお下がりレッツノートで娘は遊んでいました。しかし、お下がりのレッツノートのOSがWindows7、ロブロックスのサポートが切れて遊べなくなってしまいました。
そこで、私が新しいレッツノートを買って、今使っているものをあげようと思ったんですが、まぁいつも通りお値段が高い!
今日に始まったことではないんですが、安定の高価格です。最近は子どもの学費ががっつり必要となる中、なかなか新調してとは言えず、やむを得ず中古ノートパソコンに手を出してみることにしました。
なぜレッツノートを選んだのか
理由は単純で、私がレッツノート好きだからという一点です。
私、レッツノートを初めて買って使い始めてから早いものでもう25年。仕事用に会社から貸与されたものや、サブノートパソコンとしては他のメーカーも使ったことありますが、プライベートのメイン機はレッツノート一筋。浮気なしです。
現在、4世代目を使っていますので、1台で6年ちょっと使っている計算です。
しかもどれも壊れて買い替えたわけではなく、OSのサポートが切れてしまって仕方なく買い替えてきたのです。
なんと今まで新品で買ったレッツノートは全機まだ電源入って使えます。
初号機なんてOSがWindows98seですがまだ動きます。大事に使えば本当に壊れません。
そう、レッツノートって丈夫で長持ち、それなのに軽くて性能も良いというスペシャルな機体なのです。
一つ欠点があるとするなら、とにかくお値段が高い。同スペックの他の機種と比較すると、1.5倍~2倍ぐらいします。
「整備済み品」を選んだ理由
昔、中古のレッツノートをオークションで買ったことがありますが、すぐに壊れてしまって出品者とモメたので中古パソコンなんぞ二度と買わないと決めていました。
結局壊れたまま使えずゴミを買ってしまったなぁという後悔しかありませんでした。
今回は同じ中古とはいえ、Amazonが整備したというパソコン。さすがにすぐ壊れることはないだろうし、180日の保証期間があるのは個人が販売している中古パソコンではできないこと。
Amazonで買い物たくさんしていますが、不良品はきちんと交換してくれる信用もあったので、今回はお試しで買ってみることにしました。
Amazonでの購入体験
どんな整備済み品があったか
Amazonのサイトで「パソコン アマゾン整備品」で検索するとたくさん出てきます。
そして、こんなものを見つけてしまったのです。そう、他のノートパソコンより1.5倍ぐらい高いPanasonicのレッツノートの中古品。
お値段なんと、約1.5万円! うそだぁ~
いくら型落ちの中古とはいえ、レッツノートがこの値段で手に入るのはレッツノート知っている人からしたら、ちょっと信じがたい価格であります。
そうだ、きっと性能が低いとかなにか理由があるはず。確認していきましょう。

念の為、サクラチェッカーでも確認しておきましたが、問題なさそうです。

実際に購入したモデルのスペック(Amazon商品ページ)
それでは、レッツノート愛用歴25年の私がじっくり見ていくとしましょう(2025年時点)

まずはAmazonの商品ページの内容を確認すると次の内容でした。
- 機種名:Let’s note SZ6
- CPU:Intel Core i5 7200U @ 2.5GHz
- メモリ:8GB
- ストレージ:M2高速SSD 256GB
- OS:Windows11 Pro
- MS-Office 2019搭載
え? これで1.5万円ってマジ? ってのが第一印象です
機種名
Let’s note SZ6。
2016/10/14 発売なので、9年前に発売されたノートパソコンです。
約10年前と聞くとかなり古い印象を持ちますが、私が新品で購入したレッツノートは前述の通り1台も壊れていないですし、Windows7の時の機種は15年ぐらい使いましたので、レッツノートなら9年は許容範囲内です。
機種名はSZ6シリーズであることまではわかりましたが、型番までは記載がないので、細かい仕様まではわからず。
CPU
インテルCore iシリーズ第7世代CPU(Kaby Lake)です。
メインで使ってるレッツノートが第8世代なので1世代前ぐらいであればほとんど同じ性能です。2025年現在、現役で普段使いできているので問題ありません。
メモリー
容量は8GB。ネットサーフィンや動画配信サイトの視聴、オフィスなどでの事務処理、簡単なゲームぐらいの用途であれば問題ありません。
ストレージ
M.2規格のSSDで容量は256GBです。
今回はサブノートなので256GBで十分。メインで使うパソコンとしてなら512GB~1TBにしたいところです。
少し金額乗せれば変更できるようになっていたので容量多めにしたい場合は注文時に変更できます。
OS
Windows11pro搭載。
9年前に発売されたパソコンなので、当初はWindows10が搭載されていたはずです。
そうすると、Amazonで整備する際にWindows11proにアップグレードしてくれているようですが、ライセンスとかは大丈夫でしょうか。実機が届いたら確認します。
オフィスソフト
仕事で使おうとしている方には嬉しいMS-Office 2019搭載。
よく中古パソコンにはMS-Officeもどきのソフトがインストールされていることが多いですが、なんとMicrosoftのオフィスがインストールされているとのこと。
ソフトだけでも2~3万するので、パソコン本体の価格超えちゃってますね。これだけでもお得ですね。
実際に購入したモデルのスペック(現物確認)
さて、実際に商品が届いたので、商品ページに記載のある内容と同じなのか確認していきたいと思います。
正直、最近Amazonでは怪しい激安製品が販売されていて、商品説明とまったく違う商品が届くようなものも多いようです。このパソコンもレッツノートの元々の価格から見ると激安で心配になるぐらいです。
機種名
現物が届いてから確認しましたが、「Let’s note SZ6RFYVS」でした。型番は合っていました。
このシリーズは法人向けと個人向けの型番があるのですが、今回届いたのは法人向けの型番でした。
法人向けとはつまり会社で業務用に支給されるパソコンで、これは当たり外れが大きいです。
個人購入と違って会社支給品なので、ちょっと乱暴に扱う人もいると思います。上司に怒られてキーボードを強めに叩いちゃったりして。。。
CPU
商品ページでは、Intel Core i5 7200Uと書いてありましたが、実機を確認したところ、なんとIntel Core i5 7300U @ 2.6GHz で若干性能が良かったです。逆だと詐欺ですが、性能が良い分にはいいですね。

メモリー
きちんと8GB搭載していました。
ストレージ
こちら商品ページと同じものが搭載されていました。商品紹介ページには「M 2」と書かれていたのでもしかしてM.2ではない?と少し心配しておりましたが、型番を確認したところ、ちゃんとM.2でした。
あと、ストレージは消耗品なので、どれぐらい消耗しているかこのあと確認していますので、気になる方はこのままご覧ください。

OS
OSもきちんとWindows11のPro版が入っていました。
OSで心配だったのが、Windows11でもHome版が入っていたり、ライセンス未認証だったら嫌だなと思っていましたが、ライセンス認証もきちんと済んでいるものが入っていました。

WindowsUpdateもちゃんと実行できて、この記事執筆時点でのWindows11の最新バージョン「24H2」までアップデートできました。

オフィスソフト
これも中古パソコンあるあるで、実はオフィスもどきがインストールされているんじゃないか、またはMSオフィスが入っていてもライセンス認証が通らないんじゃないか、という心配がありました。
だって1.5万円のパソコンにMSオフィスが入っているわけないもんね。
エクセルを起動して、ライセンス契約に同意してみます。

ライセンス認証オーケー!
法人向けモデルだったから、まぁ標準でついてますよね。
私、Microsoftオフィスを使いたいがために、Microsoft365のサブスクを契約していたのですが、もう解約しちゃって良さそうです。
解約によって、年間1.5万円が節約できることが確定しました。これだけでもお得です。

オフィス関係でもう一つ罠があるとすると、アップデートができないパターンがあるんですが、ちゃんとライセンス認証できてて最新版に更新することができました。

商品紹介ページの内容のものが届いたか?
YESです。
なんなら、CPUに関しては若干性能が良かったです。
正直、1.5万円という価格から、どこかカタログ通りのものが来ないんだろうなーという思いがずっとありましたが、この結果にはひとまず満足しています。
しかし、まだまだ油断はできません。
ここからはもっと踏み込んで確認していきたいと思います。
到着から開封まで
梱包状態と第一印象
こちら到着した商品です。
外箱は凹みなとなくきれいな状態、きちんと精密機器として届きました。

箱の中もきちんと緩衝材が入っていて丁寧な梱包でした。

付属品の内容確認
箱に入っていたのは次の4点。
- パソコン本体
- AC電源ケーブル
- Amazon整備品の保証に関する書面
- キングソフトのセキュリティProというソフトウェアのライセンス
まず、パソコン本体。中古品を想像していたので天板は傷だらけ、本体の周りも塗装剥げなんかがたくさんあるんだろうなーと思っていたので、開けてびっくり。キレイ!
どうやら天板は本体の天板そっくりのデザインのシールが貼られているようで、新品のような美しさ。そして、パソコンの周りも塗装剥げはなし。
1.5万円という値段から考えると、AC電源ケーブルは安い中華の汎用品かなと思っていたのですが、なんとPanasonicの純正品ではありませんか!
新品で購入すると1万円近くするので、電源ケーブルだけでも元が取れそうです(笑)

次はこちら、左側がキングソフトのセキュリティソフト。まぁオマケですね。

私はウイルスバスターを使っているので、そっちをインストールしました。
最近はWindows標準のアンチウイルスでも十分なのでインストールしなくてもよいかも知れません。
右側はAmazonの整備済み品であることを証明する紙のようで、出荷前のチェックリストがついていて業者の担当者による検査結果が記載されていました。
紙には出品業者名と連絡先、保証に関する情報が記載されていました。
今回購入したものは、180日間の保証が付与されている旨の記載がありました。これは安心です。
不具合があった場合は、全額返金、品物の返送や代替品の送料は無料のようです。
外観チェックのポイント
もう少しよ~く確認してみました。
本体(天板)
天板全体がシールが貼られており、更にPanasnicのロゴのシールが貼られています。
以前、中古のレッツノートを買った時は、天板が傷だらけだったので、このように新品に見えるようにシールを貼ってくれるのはとても有り難いです。
シールと言っても安っぽいものではなく、言われなければ気が付かないぐらいです。

本体(側面)
本体側面の塗装剥げや傷については、ここだけ若干つや消し塗装が剥げてツルッとしてますが、目を凝らして見ないと気が付かないレベルなので個人的にはこんなもので良かったと思っています。

本体(底面)
底面は少し黒ずみなどありましたが、底面はほぼ目につかないので多少の汚れは許容範囲内です。

ゴム足は、若干の削れがありましたが、まるっと取れちゃってたりはしていないので、残ってて良かったと思います。

ディスプレイ
液晶パネルに傷などはなく新品のような状態でした。
輝度も十分にあり新品と言われれば気が付かないかもしれません。
そして、液晶のドット抜けや常時点灯もなしの当たり。
パネルの傷の確認は、光を当てて見るとわかりやすいです。

もし汚れがあった場合は、液晶クリーナーで拭くとキレイになります。
私が使っている液晶クリーナーはこちらです。ティッシュや目の粗い布などで拭くと細かいキズができたりするので専用クリーナーでの掃除がオススメです。
キーホード
黄ばみなどなく、ちょっとテカリがあって使用感はありますが、キレイな分類に入ります。
正直、私のメインで使ってるレッツノートよりキレイで驚いています。なにかいい洗浄剤とかあるんですかね。良いものあったらコメント欄で教えて下さい。

電源ケーブル
Amazon整備品済みレッツノートのレビューを見ていると、パソコン起動時にACアダプターが純正じゃないというメッセージが表示されて、なにかアクションするので起動がストップしてしまう、というコメントを見かけました。
しかし、今回、私のところに届いたアダプターは純正品だったので、そのようなメッセージは表示されませんでした。
アダプター本体も傷も一箇所あるぐらいでした。

外部ポート類(HDMI、USB)
使えないポート類は特になく問題ありませんでした。
イヤホンジャック
イヤホンジャックの接触が少し悪く、差し込んだ位置によっては接続できず、音が聴こえなくてちょっと焦りましたが、コネクタを少し回したら直りました。少し接触が悪いようです。
Amazon整備済みパソコンの外観総評
中古ショップやオークション等で購入した中古ノートパソコンよりキレイでした。
いかにも中古です、という感じがまったくしない外観のクオリティに仕上げらており、これは想像以上で個人的には高評価です。
ちなみにAmazonのページでは、2種類のクオリティが選択できるようです。
左が今回、私が購入した「非常に良い」という製品。確かに外観キレイでした。
右は少し安いですが、「可」ということで外観とか見劣りしそうです。外観とかどうでもいいから少しでも安いのを、という方は右側でもよいかもしれませんね。


実際に使ってみた感想
さて、ここまでは外観を中心に見てきましたが、ここからはいよいよ中身を見ていきたいと思います。
外っ面は良くても中身がボロボロだったら嫌ですもんね。
しっかり見ていきたいと思います。
セットアップと初期状態
電源を入れるとWindows11が起動します。
「user」というユーザが既に設定されていますので、そのままuserでログインすると、すぐにWindows11が使える状態になっていました。userのまま使っても大丈夫だと思います。
私はちゃんと自分のユーザ名で使いたかったので、ローカル管理者アカウントを追加しました。
あと家族も使うので、ローカル標準ユーザも追加して、みんなで使える1台にしました。
最近のWindows11ではローカルユーザが作れなくなったという話を聞きましたが、今回のパソコンでは追加することができました。
ユーザー追加方法(追加しない人は読み飛ばしてください)
「設定」→「アカウント」→「他のユーザー」でユーザーを追加することができます。
Microsoftアカウントを追加することもできますし、Microsoftアカウントと紐づかないローカルユーザーの作成もでできました。

アカウントの追加ボタンを押します。

Microsoftアカウントで使う場合はで、既にアカウントを持っている場合は、メールアドレスを入力します。
ローカルユーザを追加する場合は、「このユーザのサインイン情報がありません」をクリックします。

Microsoftアカウントを持っていないので新規で作りたい場合は、メールアドレスを入力して次へ進んでください。
今回、私はローカルユーザを作りたいので、「Microsoftアカウントを持たないユーザーを追加する」をクリックしました。

ここでユーザー情報を入力すれば、このパソコン専用のローカルユーザが作成できます。

バッテリー・動作音・熱などのコンディション
バッテリーは到着時は10%。そこから充電して、100%まで充電できました。
動作音については、ファンのベアリング異常のような変な音はせず静かでした。
熱について、この機種は排熱口が小さいので、右側のパームレストが熱くなりますがレッツノートあるあるなので特に問題はありませんでした。
キーボードについても、押しづらいキーや反応の悪いキーもなく、問題なしでした。
消耗品の状態
バッテリー
中古ノートパソコンでの気になるポイントではありますが、あまり気にしてはいけないのがバッテリーです。
バッテリーは消耗品ですので、バッテリーとして少しでも使えたらラッキーぐらいの気持ちでいる方がよいです。
これを気にするのであれば新品をオススメします。
実測
それでは、実際に計測してみましょう。
計測方法としては、バッテリーだけでYoutuberの動画をどれぐらい視聴できるのか確認してみました。
画面の輝度によって消費電力が違うので、今回は画面輝度100%にしています。
その他、アプリ等の起動はせずUSBポートはマウスのみ。インターネットにはWi-Fiで接続。
検証結果

再生開始から4時間後にバッテリー残量10%になり、そこで動画再生を停止して放置したところ、20分後にバッテリー切れで自動で休止状態に移行しました。
今回の検証では、Youtube動画を4時間も見れたのは中古ノートパソコンとして十分の結果ではないかと思います。
元々のバッテリーの持ちが良いレッツノート、中古でもこれだけ使えるのはさすがですね。
ついでにその後、満充電までの時間も計測してみました。
電源はオフの状態で充電したところ、14時間で100%まで充電できました。
ストレージ(SSD)
ストレージは外からでは状態がわからないため、私のブログの検証記事ではお馴染みのストレージの状況確認ツール「Crystal DiskI Info」で確認しました。
結果を見てちょっと驚きました。9年前のパソコンなのに、そんなに使われていないじゃん!

使用時間は6,000時間台です。データの書き込みは10TB程度、ほとんど摩耗しておらず、まだ寿命の5〜10%にも達していないと思われます。
参考までに私が5年前に買ったメインのノートパソコンは既に3.2万時間経過していて、データも50TB以上書き込んでおり、SSDの摩耗具合だと寿命の70%まで使ってしまっている模様、、、メイン機の方が早く壊れそう😭
正直、SSDの状態もよいです。法人モデルだったので、会社で業務時間中しか使わないようなパソコンだったかもしれません。24時間つけっぱなしで酷使している私のメインノートより状態良いです。驚きました。
メリット・デメリットまとめ
購入して良かった点
結論、「とても良かった」です。
今回購入の目的としては次の2点が満たせれば良いかなと思っていました。
- メインのレッツノートが壊れた時に予備機として使いたい
- 娘のパソコン勉強用&ゲーム用として使いたい
まず1については、Microsoftオフィスの買い切り版がついていることで、サブスク契約しているMicrosoft365を解約できるようになった。これにより、毎年約1.5万円の出費がなくなり節約できることになりました。
2については、娘がやりたいというゲームが問題なく動作して、しかも前より動きが良くなったようでとびきりの笑顔が見れました。
1.5万円で目的を果たせて大満足です。
気になった点・注意点
性能面では商品ページに掲載されていた内容の通りなので気になる点はありませんでした。
外観面では中古品としてはかなりキレイな部類に入ると思いますが、やはり多少の汚れや使用感はありますので、その辺り過敏な方は新品の方がよいと思います。
これからメインで使うノートパソコンという観点で見ると、Windows11でメモリ8GBは少々心許なく、やはり16GBは欲しいところです。またSSDやバッテリーの劣化を考えると、新品の方がより長く使えるでしょう。
とは言え、レッツノートは新品で購入すると20万円以上はしますので、1台をそこまで長く使わず、数年でその時ベストな中古PCに乗り換えていく、というのもありかもしれません。
また、サブのパソコンとしてや、子ども用に買い与えるという点では良い選択肢だと思いました。
中古や整備済みPCに対する印象
中古ノートパソコンに対する印象はまだ悪いまま残っています。
個人からオークションが買った中古ノートパソコンの悪い印象はそれぐらい強かったわけですが、Amazonの整備済みPCは別であることがわかりました。
仮にダメなパソコンが届いても天下のAmazonが返金保証してくれるわけですから、安心して購入できるかなと思います。
結論:Amazon整備済みレッツノートはアリか?
最終的な満足度
Amazon整備済みレッツノートはアリかどうかと問われれば、「アリ」です。
この値段でレッツノートが中古品として売られているのをあまり見たことないですし、状態もとても良いものだったので、この値段でメインのレッツノートと同じようなスペックのレッツノートがもう1台増えたというのは良い買い物でした。
購入を検討している方へのアドバイス
外観はキレイに補整されて清掃もされているのでキレイですが、中古パソコンです。
新品と比較したら見劣りしますので、その辺りに神経質な方は避けた方がいい一方で、気にならない人であれば格安でよいパソコンが入手できる手段でもあります。
パソコンの中身については、もちろん初期化されているので新品と同じ状態ではありますが、バッテリーやSSDのようなストレージは消耗品ですので、一定の劣化は避けられません。
今回私の手元に届いたパソコンは中古パソコンとしては状態の良いものだったと思います。
新品のパソコンと違って、中古のパソコンはそこまで何人の人がどのように使ってきたかわからないパソコンですので、それぞれの個体差が大きいものです。
今回購入した商品のリンクを掲載しておきますが、まったく同じ状態のものが届く保証はないという点についてご留意ください。
ただ、壊れていて利用できなかったり、商品説明に記載されているものと異なるものが送られてきてもAmazonに相談できるというのはこのAmazon整備済みパソコンの強みでもあります。
この値段で大ハズレがないと考えると、今まで新品を長く使うことにこだわってきた私ですが、程度の良い中古パソコンをちょいちょい乗り換えていくのもアリかなと思いました。
それでは、また!
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