Windows7サポート終了接近
うちにもまだWindows7のパソコンが2台残っているのですが、いよいよサポート終了告知メッセージウインドウが表示されるようになりました。
私の主観ですが、歴代Windwos勝手にランキングです。Windows7>WindowsXP>>Windows2000>>>Windows98> Windows10>>Windows95>>Windows3.1>Windows8>(超えられない壁)>WindowsMe
という感じで、推し窓が7の私としては大変悲しいのですが、時代の流れなので仕方がありません。
Windows7サポート切れに伴い、企業では業務端末をWindows10に切り替えなければならないわけで余計なコストがかかるのはもちろんですが、厄介なのはWindows10の標準ブラウザがIE11というところでしょうか。
昨今のなんでもWebシステム化により画面表示や操作はクライアントアプリケーションからブラウザに変わったわけですが、ブラウザごとに同じHTMLソースでも解釈が異なり、画面のレイアウトが崩れたりしてしまうので、Webシステムの対応ブラウザが増える度にテストの工数が余計に必要になるわけです。
特にIEは独自の解釈が多くてがっつりレイアウトが崩れるというブラウザくんたちの間ではかなりの勘違い野郎なんです。
本当はGoogleChromeとか使って欲しいんですが、IT業界以外や大きな会社だと会社が利用を許可しないところも多く、ブラウザはIEしか使えないケースや、そもそも社内のWebシステムをIEで使うことを前提に開発してしまっているものが多いので、逆に他のブラウザだと表示が崩れる場合があります。
そんなわけで、今回Windows7から10に切り替わるとその辺りで問題が起きるのと、ブラウザ以外でもWindows10だと動かないアプリケーションも一定あると思いますので、早め早めに動いていた人や企業は大丈夫ですが、後回しにしてきた人や企業は忙しい年末年始になるかもしれません。
急いで対策しなきゃという方、Windows10以外でもLinuxに逃げる方法やWindows10上でWindows7を動かす方法など紹介していますので、ご覧ください。
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